電動空気入れ
『自動空気入れ』『電動空気入れ』
この、《自動》とか《電動》ってゆーメカっぽい文字が入るだけでも、なんかワクワクしますよね

この自動空気入れを最近購入しました



単に、昔から憧れていたって事もあるんですが、
車のタイヤの空気入れって、自転車のタイヤとかで使う、一般的な空気入れでは、出来ないので、
ガソリンスタンドへ行った時とかに、専用の機器で入れないとできないんですね。
まぁ、実際には、そんなにマメに空気を入れなくてもいいのでしょうが、何せ外見からでは判断できないし、
乗った感じの感覚も、そこまで車に詳しいわけではないから自信もない。
なので、ガソリンを入れるタイミングぐらいでは、チェックしておこう!ってなるわけです。
全然、変わってないし、入れる意味もないんだけど、ま、せっかくだから『プシュー』っとやったりもします(笑)
単に、空気入れること自体が好きなだけかもしれませんが・・・
でも、逆に、季節の変わり目とか、気圧の変動や、チェックしない時期が重なっただけかもしれませんが、あれっ?ってほど、空気圧が減っていたりすることもあります。
タイヤの空気圧が低い状態で重い車体を上に乗せて走らせるなんて、車くんが可哀そう!!
やっぱり、空気圧をマメに見てあげないと

と、言う、大義名分を取り繕い、購入に至り、実際、すごーく役に立っているのですが、
車くんからすると『そんなにチェックしなくても大丈夫だよ・・・』みたいな、思春期の男の子みたいな感じもあるかもしれません

気にしすぎ、心配しすぎも良くないですからね。
タイヤそのものの弾力性、ゴムの性能、車のバネの性能・・・様々な要素のうちの一つが、タイヤの空気圧になるので、
端的に、部分だけ心配しているようでは、本当に、車の事を想っているとは言い切れなくなります

思いやりは、全体観をもって、相手に気持ちを向けた方が良さそうですよね

タイヤの空気圧 と 身体の内圧
タイヤの空気圧も、
ヒトの身体の内圧も、同じような事が言えます。
外的な環境の変化に、直接的に関連します。
止まっている状態では、車体や身体そのものの重さを支えます。
動いている状態では、ジャンプしたり、急に止まったりする事で、外から加わる急激な圧にも対応しながら支えます。
五月下旬から6月に入って、気温の変化も大きいですが、気圧の変化も大きいです。
外気の気圧の変動があると、それだけ、身体の内側の内圧も変動せざるを得ません。
この時期に、身体が重く怠さがでる。頭痛や耳鳴りが出る 等の、状態になりやすい方は、
少し、身体の内圧が低い状態であるかもしれません。
変動に対応しきれなかったり、気圧が低くなり内側が膨張すると、身体の重さや、倦怠感を感じやすくなります。
ただ、先ほどもタイヤの空気圧は、車の状態の一つの要素であるというお話もした通りに、
身体の内圧も、一つの要素です。
筋肉の緊張やそれに伴う、血液の流れ、血管の拡張や収縮に関連するホルモン、それを調節する神経系・・・
身体全体として、手入れをしてあげる事が大切になると思います。
一番、身近なところで言うと、呼吸で、息を大きく吸って、肺を膨らませる事で、内圧は少し高まります。
深呼吸の習慣は、この時期とても大切ではないかと思います。
深呼吸は、大げさに
出来る限り
しっかり吸って、吐くことが大切です



一定に保つことの難しさ と 有難さ
局所的な見方をすれば、身体の細かな所では、絶えず変化を繰り返しています。
真冬でマイナスの気温の時も、真夏の40℃を超える時も、熱産生したり、熱放散をしたりで体温を出来るだけ一定範囲に保つようにします。
季節によっての変化、一日の中での変化、昨日と今日、今日と明日、絶えず環境は変化します。
その中で、体調が一定であることのほうが、不思議というか、すごいんです。
変動があって普通です。
でも、身体は頑張るんです。
一定にしようと、せっせと身体の中で様々な変化を出しつつも、その人にとって最適な状態を維持できるように。
健気ですよね。
まずは、今日も一日、頑張ってくれた、自分の身体に感謝ですよね。
目の前にある現実の、難しさ と 有難さ を、まず認識してから、
そこから、次の段階として、『出来れば、願わくば、こうしたい。こんな感じで快適に過ごしたい。』
といった、ステップがあって然るべきで、普通でいられること、それを当たり前のように軽んじていると、
ちょっと身体さんも、思春期男子モードに入ってしまうかもしれませんね

有難うー
自分のカラダ

