転倒によるケガ・痛みが長引く

脳の記憶 と 細胞の記憶

 

 

転んでしまって、ぶつけたり、関節を捻ってしまった事によるケガ。

 

だいぶ日にちがたっているのに、何故かなかなか痛みが治まってこない。

 

もしくは、痛めた部分は良くなってきているけど、

 

また違う部分の痛みが残ってしまっている。

 

比較的大きな衝撃が身体に入った事による、怪我(けが)などは、直接的にその部分の痛みは、時間の経過と共に治まっていく事が多いと思います。

 

ただし、特定の動作の時の痛みがなかなか抜けない

 

直接ぶつけた所ではない部分の痛みが残る。

 

 

脳の記憶 と 細胞の記憶

 

 

脳は様々な情報を取捨選択して、記憶として残す(表に出す)事も、

 

敢えて、忘れる(表に出さない)事もします。

 

 

脳にとっては、もう必要ではないと判断したものは、表には出さないようにします。

 

ただ、細胞一つ一つには刻まれているのもがあり、

 

それが、身体の痛みなどには関係するものがあります。

 

 

≪はっきりと原因が分からない痛み≫

 

これらの多くは、脳と細胞の記憶の違いから起こる事でもあります。

 

少し、それらを説明させて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

【量子場調整®】

 

量子場調整は、後頭部に位置する小脳に優しく手を当て、無意識に働きかける施術です。

大脳は、痛みなど神経に関する器官で、外側の世界と自分との関係性を判断します。

小脳は、自分自身の内臓の位置や心臓のリズムなど、内側の世界と自分との関係性に関わります。

姿勢や歩き方など身体の使い方のパターン、思考のパターン、取り去れない記憶やトラウマは、小脳に属する無意識の領域に働きかけなければ、本質的に変化することは難しいです。

 

(量子場調整HPより抜粋させて頂きました。)

 

 

 

整骨院に【量子場調整】を受けに来る方は、まだ少ないですが、

整体や物理的な調整では、なかなか改善しにくい症状に対して、量子の場から働きかるというアプローチを行ったほうが、よりスムーズに解決していく事もあります。


 

量子場調整とは、

 

ある意味、身体の使い方のガイド、道しるべを創る

 

“自転車の乗り方”を覚える際に、

 

親御さんがお子さんの自転車を後ろから支えてあげて、

 

バランスが取れてきた所で、手を離して、そのバランス感覚を覚えさせる

 

このような経験があるのではないでしょうか?

 

 

 

自転車の乗り方って、どんなに理屈や理論で説明されても、

こればっかりは、やってみて、乗ってみて、感覚を覚えていくしかないですよね。

 

身体の使い方も、時として、ガイドが必要な時があります。

 

 

どのような時かとい言うと、

 

身体の使い方を忘れてしまった時、

 

誤ったと使い方を覚えてしまった時。

 

です。

 

 

使い方を忘れる? 誤った使い方?

 

そんな経験はありません。と、きっぱり言われてしまうかもしれませんが、

 

慢性的な腰痛や、肩こり、頭痛、足の浮腫みなど、

 

はっきりと原因が分からないけど、辛い症状がある場合

 

その今、その瞬間が、

 

本来の身体の使い方を忘れている状態です。

 

 

簡単に言うと、身体の使い方の“癖(くせ)”が、そこに存在しているのです。

 

その癖(くせ)を、本来の使い方に戻していく、

 

その過程での、ガイドを創っていくのが、量子場調整。

 

ですので、直接的に身体を調整しているのではなく、

 

“癖”を調整しているという事になります。 

 

 


 

※量子場調整は本来、“症状”そのものを解決する手段ではなく、症状を創っている、癖を少しずつとっていくのが目的です。

量子場調整が何に対して働きかけるかというと、症状をなくすというより、癖をとることです。

(こちらも、抜粋させていただきました。)


 

本日は、その量子の法則を説明しやすい事例がありましたので、報告!!




 

1ヶ月前に、強打?による、筋損傷。

 

病院では『肉離れ』と診断。

 

痛みが取れてこないということで、当院に御来院されました。

 

1ヶ月前の肉離れが治らない・・・・治癒過程で言えば、少し回復が遅い・・・・かな?

 

さて・・・筋繊維の損傷度合い、回復期に見られる、筋繊維の固着、癒着の度合い・・・

 

どんな感じでしょうか。。。。


 

お話を一通り伺い、状態のチェック。

 

『ん~~・・・・確かに

 

筋繊維の固着が強く固まっている・・・・・相当強くぶつけた様子でした。

 

整形外科さんでは、特別、電気治療や温熱など筋繊維に対しての治療などをせずに、テーピング固定のみで1ヶ月間過ごしていたということでしたので、

 

なんとなく、今の現状は理解できます。

 

ただ、訴えとして、

 

『足全体の重さ』『患部の痛みが減ってきていない』というのが少し気にかかりました。


 

激しい転倒 や 交通事故 、 嫌な思い出になりそうな出来事 を、伴った、ケガの場合、

 

ケガそのものは良くなったとしても、その起きた現象に対する、身体の反応、細胞の記憶とでもいいましょうか?

 

おそらく、頭で覚えていたり、感覚的に感じた痛みや、良し悪しの記憶を、脳の記憶と仮称して、

その脳の記憶は薄らいでほとんど気にならなくなったとしても、

 

無意識の記憶、細胞一つ一つに刻まれた記憶というものは、奥深く残っていることがあります。


 

今回のケースも、一通りお体の状態を診させていただいた後に、

 

その方の状態を量子場調整的に“観察”をさせていただくと・・・

 

その、自転車で転倒した時に、時間軸を合わせて観察すると、

 

大きく左半身が歪み、捻じれていきます。

 

ちょうどその衝撃から身を逃すかのように、身体を大きく捻っていました。


 

これでは、左半身全体の流れが滞ってしまい、“重さ”を作ってしまってもおかしくはないです。


 

“その時の”状態を、“調整”した後は、

 

患部の『しこり』は、残っているものの、体の重さ、足の重さはほとんど無くなり、その方の表情も穏やかに


 

良かったです


 

前回も書いたように、

 

量子場調整の目的は、症状を解決するものではなく、その原因となるクセを修正していくこと。

そして、自分お内側の状態を知り、自身のクセに気がつき、本来の自分自身へと再調整していきます。

 

そして、更にlもうワンランク上があるんです

 

(これは、後々~~、また文章を練っておきます


 

ということで、今回は

 

『脳の記憶と細胞の記憶』

 

細胞の記憶・・・・意外とこれがひっかかって、なかなか症状が抜けないケースってあるんです 

 

 

 
 
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