足底筋膜/足裏の痛み/足の甲の痛み

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足の裏の痛み、足の甲の痛み、足首の痛み

 

足部周辺に起こる痛みにおいて、ほとんどのケースでこの【足底筋膜】というものが関係してきます。

足の裏にある、足形の膜みたいなもので、皆さんが履いている靴の中に、インソールというものがあると思いますが、

あれが、足の骨の下に膜状にある感じですね。

ですので、足部の不調や膝の痛みに対して、オリジナルのインソールを成型するというケースもあります。

靴の底を、アウトソール、靴の中のものを、インソールと呼ぶならば、

足裏の【足底筋膜】は《イン・インソール》もしくは《天然インソール》という事になります。

 

天然のインソール が 不調の場合、人工のインソールで補修をする。

それも、選択肢の一つです。

ただ、これは、その不調の原因の割合が、天然のインソールに偏っている場合には、とても効果を発揮すると思います。

不調の原因の割合が、他にある場合は、人工のインソールだけでは、解決されない事もあります。

 

そんな時は、同じ《膜》の仲間、通称:膜友(マクトモ)の、【横隔膜】くんが、助けてくれるかもしれません。

そして、友達で何より大事なのは、その 絆:キズナ です。

 


conjunction(コンジャクション)

 
 
 
 
合、提携、論理積
 
 
 
『私は A  です。』
 
『私は B  です。』
 
 
 
『私は A かつ B です。』
 
(A でもあり B でもある)
 
 
 
これが、論理積。
 
 
 
 
『歩く時に、足は 体を支えます。』
 
 
 
『歩く時に、横隔膜 は 体を支えます。』
 
 
 
 
『歩く時には、足 も 横隔膜 も 体を支えます。』
 
 
 
 
二つの事柄は、まぁまぁ当たり前くらいの事かもしれません。
 
 
 
そして、考えてみたら、その2つは連動しているってことも、そこまで難しくはないかもしれません。
 
 
 
ただ、連動させていますか?と言われたら、
 
 
 
そんなこと考えて歩いてはいません。
 
 
 
と、答えます。
 
 
 
 
 
この連動が無ければ、立ててないのも事実です。
 
 
 
足が痛ければ、足をケアします。
 
 
 
体が連動している時には、コレでOKなんです。
 
 
 
ただ、体の連動性、連携が取れていない時には、功を奏しない場合があるんですね。
 
 
 
 
じゃあ、連動先をケアすればいいの?
 
 
 
連動先は、結構数多いんです。
 
 
 
数打ちゃあたる戦法でもいいんですが、それこそ、運試しになります。
 
 
 
 
じゃあ、連動、連携とは、どうすればいいのか?
 
 
 
 
 
 
 
発表します。
 
 
 
 
 
 
『ボーッとして下さいnote
 
 
 
『えーwobbly』(大量のブーイングが飛んできそうですがsweat01(笑))
 
 
 
そもそも、連携は取れているものなのです。
 
 
 
なので、本来の状態に戻してあげれば良い。
 
 
 
となると、やはり、睡眠!
 
 
 
脳科学の分野でも、DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)といって、
 
脳血流が全体に行きわたる状態を言います。
 
このDMNの状態は、睡眠時や特定の行動や動作を行わない時、即ち、ぼーっとしている時なんですflair
 
 

脳を部分的に使う時 / 脳を全体的に使う時 

 
 
 
 
覚醒時、起きている時には、おおよそ、部分使用が多い様です、
 
 
 
逆に、睡眠時などは、脳全体に血流が回り、記憶の統合、整理などが行われると言われています。
 
 
 
何を意識する事で、それを解釈、判断しようと、脳の部分使用が行われます。
 
 
 
逆に、ボーッとするなど、何も意識しないときには、脳の全体が使用され、情報の統合が行われます。
 
 
 
これは、たまに、ボーッとするしかありませんね! ボーgawk 最高sign03じゃないかっheart04
 
 
 
 
 
ただ、意外とボーッとって出来るようで出来ないものです。
 
 
 
組織同士、身体の部位同士を コンジャクション 合、提携 や 統合を行い、本来の連携された動作を回復してもらえるように、
 
施術の中で頭を触れさせて頂き、調整しています。
 
部分としての、硬さ、歪みを整える事 と 全体を統合する事、これらを両立していきます。
 
 
 
 
ただ、先ほどもお伝えしたように、この連動性の回復のきっかけは、日常の中にも多いにあります。
 
 
 
ちょっとした時間、ボーッとする。ホッとする。
 
座りっぱなしの場合は、立って、大きく背伸びをして息抜きする。
 
遠くの景色を見るなどなど。
 
 
 
無意味に手足のばして大の字になって寝るってのもいいですねtulip
 
 
 
 
 
 
一つ一つ、一人一人では、成し得ない事が、連携、連動することで、出来る事もあります。
 
 
 
身体は、そのいい例です。
 
 
組織同士、部分同士の 絆:キズナを深めて、本来の身体の能力を有難く享受させて頂きましょうhappy01