CMRT
CMRT ・・・ Chiropractic Manipulation Reflect Techniques
直訳すると ⇒ 反射手技
『反射』というのは、身近なところで言うと、『足つぼ』です。
つまり、内臓に実際に触れていないけれど、足の裏のポイントを刺激する事で、その臓器への影響を及ぼす、そのポイント(部分)の事を、
【反射点】と言ったりします。
体を健康にしようという想いを持って、足の裏に刺激を加える事、それ自体が、『反射手技』になり得ます。
『乾布摩擦』『皮膚を撫でる』なども、皮膚を介した、反射テクニックです。
体の至る所に、ツボがあるように、臓器や各部位に関連した反射点はたくさんあります。
それだけ、体の内部と外部というのは密接な関連があり、直接は見ることはできないけれど、内臓の状態などは、体全体の状態を注意深く見ることで、直接見る以上の情報が見え隠れしています。
肩こりも腰痛も頭痛も、そして、多くの病気なども、行ってしまえば、自律神経の乱れ が その根底にあります。
誤って、舌を噛んでしまった。足の小指をぶつけた。
こういった些細な事も、自律神経の乱れ の序章 である可能性は大いにあります。
自律神経の状態 ⇒ 内臓の状態 であり。
目に見える事で言えば、排尿、排便 が、重要な指標になります。
自律神経の“かたち” ⇒ 姿勢 や 嚙み合わせ/顎の状態 です。
姿勢を良くしようと、背中の筋肉をマッサージし続けても、効果はありません。
とは、言いません。
何故なら、その背中への刺激も、適切なポイントと刺激量であるならば、それは既に、『反射療法』となり得るからです。
各臓器に対しての、刺激ポイント や 反射テクニック を 体系化したのが、【CMRT】となります。
内臓の状態 ≒ 自律神経の状態はとても大切です。
逆に言えば、内臓の状態や自律神経の状態を良好に保つという事が、ちょっと難しかったりします
でも、複雑ではあるけれど、実は、結構シンプルでもあります。
脳 の 欲求 と 腸 の 欲求 これを、同時に満たすことが出来れば、それは、もはや健康体です。
そんな事を、むか~しにブログで書いていたので、載せてみます。
【脳が欲しいもの、腸が欲しいもの】⇒https://ameblo.jp/t-k-practice/entry-12089673152.html