ホーム>とりつかせいプラクティス.整骨院 施術事例>施術事例>片側に偏った症状
施術事例

片側に偏った症状

片側に偏った症状

症状が片側に偏るとき 

 

 

痛みや重さ、違和感などの不調そのものの、種類もありますが、 その不調が現れて、ご自身として感じておられる場所も、部分的なのか、全体なのか、 片側に偏っているのか、規則性なくランダムにあるのか、など様々です。

 

今回は、『その不調の現れる場所が、片側に偏っている』について、書いてみたいと思います。

 

まず、ご自身が感じる、痛みや重さ、、違和感など、いわゆる、普通とは違った感覚というのは、何故起こるのか?

それは、外部からの衝撃や刺激によって、その部位に特異的な外力が加わった場合を除くと、

基本的には、通常、"流れているもの"、"通っているもの" が、

 

①流れなくなっている、通らなくなっている

②流れ や 通りが、一方通行になり渋滞、鬱滞している

③需要と供給のバランス、生成と排泄、吸収のバランスが乱れ、その部位に過不足が生じている

 

大まかに言うと、こんな感じだと思います。

 

では、その"流れているもの" "通っているもの" とは何でしょう?

代表的な所で言うと、 『血液』を含めた体液 『神経』を伝わる脳からの電気信号、及び、伝達物質 この2つが主なものです。

 

あとは、『気』 や『エネルギー』といったものもあるでしょう。

これらの"流れるもの"は、血管や神経といった【通り道】を通っていきます。 この【通り道】は、体のだいたい同じような所を通過していきます。

そして、これらの【通り道】は、体の中心から左右へと、対称性をもった配置になっています。

 

血液で言うと、その中心となるのは心臓から出発した太い血管である大動脈です。 神経で言うと、その中心は、脳から出発して背骨の中にある脊髄。 どちらも体の中央部にあります。 体が、傾いたり、捻れたりしていると、この中央部にある血管や神経の流れが、ちょっと流れにくくなるというイメージは想像できますでしょうか?

実際には、多少体が傾こうが、捻れようが、血管自体の伸び縮みだったり、その流れそのものを調整する機能が備わっていますので、すぐに流れにくくなる事は考え難いですが、 その傾いたり、捻れたりしている姿勢が慢性的、長期的になると、流れ方に差が出てきます。

もちろん、正座をして足が痺れるように、血管そのものを明らかに圧迫しているような状況下では、その流れ方の変化は早く現れます。

 

ただ、高速道路の自然渋滞の原因のように、ちょっとした道路の傾斜の違いで、気がつかないうちにスピードが少しずつ低下していると、その後続車もちょっとずつの減速が何台も続く事で渋滞が起きてしまします。 このようなちょっとずつの流れの変化が、知らないうちに体に変化をもたらすことで、明確な原因や思い当たる動作などがなくても、そこに症状を作ってしまうことがあるのです。

 

そして、その流れの"もと"の部分に停滞が起こると、そこから先の部分に影響する為、症状が片側に偏るということが起きます。

 

この時点での対処とすれば、体操やストレッチ、マッサージ、入浴などで流れをよくしたりすることで、解消されることもあると思います。

 

ただ、それでも、繰り返されてしまったり、今までは先ほどの対処で緩和されていたものが、なかなか緩和されにくくなってしまった場合、 流れの不具合 そのものではなく、流れの不具合をつくってしまった理由に焦点を当てる必要が出てきます。

 

何故、体は傾いたのか? 捻れたのか? そして、何故、それが癖になってしまったのか?

少し長くなってしまったので、続きは後日。。。