ホーム>健康コラム>内臓が持つ機能とは?内臓調整で身体の調子を整えよう!
健康コラム

内臓が持つ機能とは?内臓調整で身体の調子を整えよう!

 

当記事では、内臓が持つ機能や内臓調整法、内臓が悪くなる原因などについて紹介しています。身体の調子が悪い、内臓が悪いといった方は、当記事を参考に原因を探ってみてください。

1.内臓が持つ機能とは

伝統中国医学では人間の内臓全体を「五臓六腑」と表しており、肝臓(胆のう)・心臓(小腸)・脾臓(胃)・肺(大腸)・腎臓(膀胱)に分けて考えられていました。現代医学の解剖学とは異にする概念です。

「臓」とは、精・気・血を作ったり備蓄したりする機能があるとされ、陰陽の陰に配当されます。ただし飲食物を通すことはできません。腑とは精・気・血を動かす働きをします。「腑」はすべて陽に配当されると考えられています。飲食物を通すことができますが、身体の構成成分を作ったり貯蔵したりすることはできません。

「精」とは、生命活動の源となるエネルギーをいいます。人の身体は大気中のエネルギー、飲食物から得たエネルギーなどで生命活動を営んでいますが、飲食物から得るエネルギーは重要です。

肝臓は、身体の毒素を解毒、胆のうは、食べた物を胆汁に変えて腸に送る役割、心臓は血流を末端まで流すポンプの役割、小腸は栄養分などを消化、吸収する役割、脾臓はリンパ液や免疫を司り、胃は食べ物を消化する役割をそれぞれ果たしています。さらに肺は呼吸をして空気を送り出し身体の熱を作り、大腸は身体に溜まった不要な物を糞便として出す役割を果たしています。腎臓は血液を濾過し、腎臓によって濾過された血液を排尿するのが膀胱の役割です。

このように各臓器によって役割分担がされています。五臓または六腑が正常に働くことで、身体から毒を排出するデトックス作用が正常に作動し、免疫が保たれ、血液循環も滞りなく流れるようになります。日々、身体を良くし、病気の予防もしてくれているのは、各内臓がちゃんと機能してくれているからです。

2.内臓調整法とは

東洋医学では、五臓によって調整法が変わってきます。肝臓は酸味、心臓は苦味、脾臓は甘味、肺は辛味、腎臓は塩辛い味などが効果的です。

東洋医学では食事によって、各臓器への調整もできると考えられており、身体に不調がある箇所に合わせて食事を変えてみるのもよいでしょう。例えば、肝臓ですと目とつながりがあるため、酸味があるもの、梅干しや柑橘類などを摂取すると、肝臓と同時に目の調整にもつながるといわれています。

調整が分からないときは、その時期の旬な物を摂取するとよいです。ストレス、睡眠不足、食事などにも大きく関係しております。ストレスが掛かると、心身に負担が掛かり、内臓の働きも弱くなってしまいますので、ストレスを解消し、睡眠をしっかり取り、五臓に関係する食べ物を積極的に摂取することも大事です。

また自分に合った調整法を試してみるのもよいでしょう。温泉やサウナなどで毒素を出し、血液の循環を促して、自分の身体の状態と向き合いながらケアをしていくことがストレスを掛かることなく内臓を調整できる方法です。

最近では、プチ断食などもはやっており、普段から酷使している内臓を休める作用があるとして取り入れられています。断食などをすることで消化器系の負担も軽くなり、結果的に内臓の働きが高まるとして注目を集めています。ただ、断食は知識のないまま個人でやると危険が伴いますので、必ず専門家の指導の元で行うようにしてください。

3.内臓が悪くなる原因

原因はさまざまですが、主にストレス、睡眠不足、飲み過ぎ、食べ過ぎなどになります。身体と心に負担を掛けることが、内臓の働きを鈍くする原因にもなります。内臓に関係する食べ物を摂取しない、もしくは摂取し過ぎることも、内臓の働きを悪くさせます。

慢性的な肩こり、腰痛、目の疲れなども、上記で挙げたストレス、睡眠不足、食べ過ぎ、飲み過ぎなどが原因であることが多いです。働き過ぎたり、考え過ぎたり、憂鬱なことが続いているときも、内臓の働きが鈍くなる原因にもなり得るのです。東洋医学では、喜怒哀楽も内臓機能と関係していると捉えており、精神面の活動が極端に増え過ぎたり減り過ぎたりと、精神面からの動きによっても内臓に負担が掛かり、内臓を傷つけてしまう原因になるとされています。

4.まずは日頃の生活を見直そう

今の生活習慣を見て、ストレスがないか、睡眠不足はないか、飲み過ぎ、食べ過ぎなどしていないかといったことをチェックしてみるとよいでしょう。思い当たる節、調子が悪くなっている箇所があれば、それが身体を休めるサインです。

早めに休んだり、内臓に関係する食べ物などを摂取したりと、自分自身でのセルフケアがとても大切です。いつもと違う症状が続き、身体の疲れがなかなか取れない、睡眠が浅い、肩こり、腰痛、目の疲れがなかなか取れない、喜怒哀楽が激しい、少ない、イライラがひどかったり、無気力な状態が続いていたりするときは、内臓が疲労している可能性があります。

内臓が疲労している可能性があるときは、これまでに挙げたことを参考にして日々の生活に役立ててみてください。自分自身でできること、専門家がいないとできないこともありますので、自分の身体と相談しながら内臓関係に通ずる各機関などへ相談に行ってみてください。自分自身だけで抱え込まずに、専門家に相談なさるとよいでしょう。

5.まとめ

内臓は人間の身体の中でも重要な部分であり、ストレスや睡眠不足などで大きなダメージを受ける可能性もあります。そのため、まずは日頃の生活を見直して、健康的な生活ができるように生活を改善してみましょう。

「とりつかせいプラクティス.整骨院」では、飲み過ぎた次の日に体調が悪くなった方など、内臓が原因で体調不良の方向けに内臓反射治療を行っています。身体に最適な刺激を与えながら、内臓を安定させる内臓調整です。確かな知識と経験を持った施術者がお客様の体調不良を改善いたします。
 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.toritsukasei-practice.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/160